坐禅の功徳

坐禅の功徳

四大軽安

しだいけいあん

身体がやわらかくなって軽快でやすらかになる

四大とは肉体や宇宙や生命のもつ四つの特性

地・水・火・風をいう


精神爽利

せいしんそうり

精神がさわやかで利発になる


正念分明

しょうねんふんみょう

落着きを喜ぶ。正しい思いがはっきりとしてくる。


法味資神

ほうみししん

教えの味わいが浸みてきて、精神を助ける


寂然清楽

じゃくねんせいらく

心が寂然になり、清々として安楽の心境になる

四無量心

しむりょうしん

四無量心の慈

優しさ、思いやり

四無量心の悲

他人の悲しみは自分の悲しみ

四無量心の喜

他人の喜びは自分の喜び

四無量心の捨

執着と煩悩を捨てる

大円鏡智

だいえんきょうち

鏡は全てを正しく映す

生まれながらの清浄無垢な心に戻りますように


坐禅にご興味のある方は、お気軽に体験へお越し下さい。